VIO脱毛のデメリットの一つである「痒み」。症状を早く抑えるには?

出典:http://konkatu-report.net/6222.html

デリケートゾーン(アンダーヘア)の脱毛で得られるメリットは、清潔な状態を長く維持できる、水着や下着などオシャレの幅が広がる、パートナーに喜ばれる、等々たくさんあります。しかし、メリットばかりでもありません。ここでは、デメリットのひとつである”陰部のかゆみ”に絞ってお話しします。

頭を掻くように簡単には解決できない部位ですし、かと言って我慢も辛い。そして掻けたとして後に待っているのは肌荒れ…というのも困ってしまいますよね。

 

脱毛すると痒くなるのはナゼ?

VIO脱毛時にかゆみが起こるのは、こんな原因が考えられます。

・毛が肌に刺さっているから
・摩擦が強くなるから
・火照るから
・肌が乾燥するから

 

かゆみっていつまで続くの?

脱毛に関わる陰部のかゆみは、軽減することができますし、早く症状を抑えることも可能です。そのカギとなるのは自己処理の方法とアフターケアです。

脱毛の施術を受けた後にもお肌のケアはしてもらえますが、継続的に労わってあげる必要があります。あなたの心掛け次第で、かゆみは数日中には落ち着くでしょう。

 

♥ポイント

・自己処理は、カミソリではなく電気シェーバーを使用する
・冷やす
・肌に優しい下着(ガーゼやコットン、シルクなど)を選ぶ
・保湿する(ドラッグストアで買える安価な物で十分。ただし低刺激のものを選ぶこと)
・体温を上げる行為(ハードな運動、入浴など)は数日控える

言うまでもなく、絶対にやってはいけない行為が掻くことです。
掻いているその時だけはスッキリしますが、炎症を起こしたり更に強いかゆみを引き起こし、症状が長引かせてしまいます。

 

かゆみを抑える応急処置

可能なら冷やす

冷やすと一時的にかゆみが治まって楽になります。自宅にいる時にはまずこれを試してみてください。

 

かゆみ止めクリームを塗る

VIO脱毛の後は、かゆみ止めクリームを持ち歩くようにしてください。
と言ってもステロイド軟こうのような強い物ではなく、ドラッグストアで売っている副作用のリスクが低くて安価な、ユースキンやメンターム、フェミニーナ軟膏から試してみましょう。

 

かゆみの症状がひどかったら、通っているエステサロンやクリニックに相談することも大切です。クリニックに通っているなら軟膏などを処方してもらえますし、エステサロンでも提携している医療機関を紹介してくれます。

 

かゆみがずっと治まらない、他の症状もある

あまりにもかゆみがひどかったり、なかなか治まらないという場合は、出来るだけ早く病院へ行きましょう。脱毛以外の問題が起こっているのかもしれません。

脱毛や自己処理によるかゆみは、適切なスキンケアで治まっていくものですが、次に挙げる症状は、専門的な治療を受ける必要があります。

♠かゆみが強く出る/痛みがある/おりもののニオイが強い、いつも違う色や形状(黄色、淡い灰色、泡っぽい)→トリコモナス膣炎

♠かゆみが強い/赤く腫れる→接触皮膚炎

♠ムズムズするかゆみがある/おりものがポロポロした形状になっている/皮膚に赤みがある→カンジダ症

ここで紹介しているのはほんの一部なので、かゆみ以外の症状が認められた場合は、念の為、専門医に診てもらうようにしてください。

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3件のコメント

  1. こういうのを考えるとサロンより医療の方がいいんだろうなーって思いますね

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