自宅でムダ毛を処理するならどの方法を選ぶのが正解か、皮膚科医がアドバイス

デートや旅行前など、気になるムダ毛を手軽に自宅でケアする方も多いと思います。
とはいえ、種類もいろいろなムダ毛ケア用アイテム。
いちばん手軽なのは?
持ちがいいのは?
それぞれを使うときのコツは?
自分のニーズに合ったものを選びたいですよね。

皮膚科医が教える、賢く選んでうまく使うための方法を、購入前にチェックしておくと良いでしょう。
出典:https://www.ozmall.co.jp/beauty/article/3474/

 

安全カミソリ


肌の上に置いたカミソリを滑らせる程度の力できれいに剃れる、キレ味のよいものを選ぶのがコツ。そのためには刃の交換を頻繁に行うか、使い捨てタイプを選ぶようにしよう。カミソリの刃で肌の角質が削られるため、処理する前後にボディクリームを塗り保湿を忘れずに。ムダ毛は1、2日で伸びてくるため、持ちは悪いが手軽でリーズナブル。

 

電動カミソリ(シェーバー)

電動カミソリは、使い終わったらきちんと掃除をして、刃の切れ味をキープするのがポイント。スムーズに肌の上を滑るような設計になっているので、保湿は処理後のみでOK 。安全カミソリ同様、きれいな肌は1、2日しかキープできないけれど、最も安全に処理することができる。アンダーヘアの処理にもおすすめ。

 

毛抜き


使用するときのコツは、毛の根元をしっかりキャッチすること。毛の中央をつかんで抜くと途中で切れ、埋もれ毛の原因となる。腕や脚など広範囲の処理には向かないが、ワキやアンダーヘアなど、細かい部位の仕上げなどには最適。1週間ほどきれいな肌をキープできて、生えてきてもチクチクしないのが魅力。

 

除毛クリーム

毛を溶かす成分が含まれ、塗って流すだけなので手軽さは抜群。皮膚の凸凹が多く、剃りにくい脇下などに向いている。持ちはカミソリと同じく1、2日。ただし刺激が強いため、乾燥しやすい、かぶれやすい、またはアトピー肌の人は使用を控えたほうが無難。肌コンディションを見極めて使って。

 

脱毛シート

しっかり引き抜くために、どれだけシートを肌に密着させて貼れるかが最大のコツ。平らな部分を一気に処理できるため、スピーディに処理でき、毛根から抜けるので毛抜き同様持ちがよいのがメリット。ただし、刺激が強いので要注意。

 

電動脱毛器


機械が毛をキャッチしやすいように、ある程度長さがそろったときに使うと◎。デイリーケアよりも季節の変わり目など「しばらく剃ってなかったけど一気に処理したい」というとき向け。1週間ほどキープできる半面、刺激はやや強い。

自分の肌の状態や目的、ライフスタイルにあわせ、上手に使い分けをしよう!

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3件のコメント

  1. 毛抜きはやり始めると時間を忘れる。でもかなりの時間費やしてもたったこれだけ!?程度しか抜けてなくて疲労感がすごいんだよな。

  2. その日だけなんとかなれば・・・と思うとつい手軽にカミソリでササーッと処理しちゃう。

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